検査成績書のExcel転記をゼロに|AoiroAD印刷テンプレート出力機能
決まった様式への「転記」だけで、毎日30分が消えていく
製造現場や品質管理の部署では、検査の結果を専用のExcel様式にまとめ直す作業が日課になっています。測定値はすでにタブレットや手元の記録用紙にあるのに、それを検査成績書のフォーマットへ一つずつ打ち直す。担当者が違えば書式もばらつき、印刷してファイルに綴じるまでにさらに時間がかかります。
検査成績書だけでなく、見積書・納品書・作業報告書・日報の清書など、「決まった様式に清書する」場面はどの部署にもあります。この転記は付加価値を生まない作業ですが、様式が決まっているために省きづらいのが実情です。
AoiroADの「印刷テンプレート管理」で様式を一度だけ作る
AoiroADはノーコードで業務アプリを作れるクラウドサービスです。検査記録や作業報告のアプリを用意しておけば、現場で入力したデータはそのままクラウドに蓄積されます。そのデータを普段の帳票の形で出力するのが印刷テンプレート管理機能です。
- サンプルExcelをダウンロードすると、そのアプリの項目に対応したプレースホルダー一覧が付いてきます
- 普段使っている検査成績書のExcelファイルに、
{項目名}の形式でプレースホルダーを置いていきます - 編集したテンプレートをアップロードすれば準備は完了です
あとはレコードの画面で「📥 Excel出力」または「📄 PDF出力(A4)」ボタンを押すだけ。テンプレートの所定の位置に、その日の測定値や検査者名が差し込まれたファイルがダウンロードされます。
承認情報や画像もそのまま差し込める
プレースホルダーは単純な文字置換にとどまりません。画像フィールドを指定すればセルに写真がそのまま埋め込まれ、{項目名.approver}や{項目名.all_info}のように書けば、承認者名・承認状態・確認者のコメントまで自動でフォーマットされて入ります。未入力の項目は空白に変換されるため、様式が崩れる心配もありません。
PDF出力なら取引先にそのまま送れる
「📄 PDF出力(A4)」を選ぶと、同じテンプレートの内容がA4サイズのPDFになります。用紙サイズは常にA4固定で、Excel側で印刷範囲を設定していない場合は、データが入力されているセルの範囲がそのまま印刷範囲になります。結合セル・太字・斜体・背景色・文字色・横位置揃えは概ね反映されるので、社外に提出できる体裁に仕上がります。
「入力はアプリ、体裁はテンプレート」で分担する
この仕組みのポイントは、現場の担当者はアプリに数値を入力するだけでよく、様式づくりは管理者が最初に一度だけ行えば済むという役割分担ができることです。書式のばらつきがなくなり、転記ミスも起きません。蓄積したデータはAoiroADの集計グラフ機能で不良率の推移などの分析にも活用できます。
決まった様式へのExcel打ち直しに時間を取られているなら、まずはデモ環境を試してみてください。


