この客の受注、累計いくらだっけ?毎回台帳を開くんだよなぁ
顧客の画面を開くたびに、受注台帳を開き直している
営業のみんな、こういうこと、ないか? 「あの客、今までにいくら取引してたっけ?」って聞かれて、顧客リストを開いて、次に受注台帳を開いて、顧客名で絞り込んで、電卓を叩く。これ、毎回なんだよなぁ。
電話の最中に聞かれたときが一番きつい。「ちょっと待ってください」と言って、台帳を絞り込んで、足し算して、やっと答える。お客さんを待たせているのに、こっちは画面の切り替えで手一杯だ。
集計表を別に作ると、今度は更新が追いつかない
見かねた先輩が、顧客別の集計をExcelの別シートにまとめてくれたことがある。ただ、受注が増えるたびに貼り直さないと数字が古くなる。結局、月初に一度更新したきりで、月の途中で聞かれると「たぶんこのくらい」としか答えられなかった。
- 顧客リストと受注台帳が別ファイルで、数字をつなぐ手間がかかる
- 集計シートは更新を忘れた瞬間に信用できなくなる
- 聞かれる場面は電話中や商談前など、急いでいるときが多い
あ、そうだ! 顧客のフォームに集計が出ればいいんだ
考えてみれば、知りたいのは顧客の画面を開いた時点での「受注の合計」と「何件あるか」だけなんだよなぁ。顧客のレコードを開いたら、そこに累計金額が出ていてくれれば、台帳を開く必要はない。
これ、AoiroADのロールアップ(他アプリ集計)フィールドで、まさにそういう形にできる。他のアプリのレコードを集計した値を、こっちのアプリのフォームに表示してくれる機能だ。集計方法は合計・件数・最大・最小・平均から選べる。
- 受注金額の合計(SUM)で、その顧客の累計取引額
- 受注の件数(COUNT)で、これまでの取引回数
- 日付の最大(MAX)で、いちばん最近の受注日
ひとつだけ注意がある。どの受注がどの顧客のものかを結びつける「紐付けフィールド」の指定が必須なんだ。顧客アプリ側のキーになる項目と、受注アプリ側で対応する項目を選んでおく。ここを指定しないと集計されず、「新規レコード保存後に表示されます」という表示のままになる。
だから受注アプリには、顧客を特定できる項目を入れておく必要がある。顧客コードや、顧客アプリを参照する項目なんかがそうだ。入力の手間は増えない。もともと受注には誰の注文か書くんだから。
まとめ:数字は台帳に任せて、人は話に集中したい
電話を取ったとき、顧客のレコードを開けば累計と直近の受注がわかる。それだけで、答えるまでの時間も、聞き返す回数も減るはずなんだよなぁ。手で集計する時間があるなら、その分お客さんの話を聞きたい。
(こうしたらできるかも☆)
ロールアップ(他アプリ集計)フィールドを使えば、顧客アプリのフォームに、受注アプリのレコードを集計した累計金額・件数・最新受注日(合計・件数・最大)を表示する形で実現できます。顧客と受注を結ぶ紐付けフィールドの指定が必須です。まずはデモ環境で試してみてください。


