ダッシュボードの数字を大きく見せる|AoiroADのグラフ幅・高さ調整
工場の朝礼で「昨日の不良数、いくつだった?」と聞かれて、画面を探してしまった経験はありませんか。ダッシュボードにグラフを並べたものの、どれも同じ大きさで、本当に見たい数字が他のグラフに埋もれている。そんな状態では、せっかくの集計も活用されません。
AoiroADのダッシュボードでは、グラフや集計表の大きさをカードごとに調整できます。この記事では、製造現場の朝礼を例に、見たい数字を一目で分かる大きさにする方法を紹介します。
全部同じ大きさのダッシュボードで起きがちなこと
製造現場では、不良数、出荷数、設備ごとの稼働状況など、毎日確認したい指標がいくつもあります。これらが同じ大きさで並ぶと、次のような困りごとが出てきます。
- いちばん重視したい指標が、他の小さな指標と同じ扱いになってしまう
- 項目数の多いグラフは、狭いカードだと凡例や軸が読みにくい
- 朝礼で大勢が画面を見るときに、数字が小さくて後ろの人に届かない
グラフを作り直さなくても、表示の大きさを変えるだけで解決する場合が多くあります。
グラフカードの幅・高さをボタンで調整する
AoiroADのダッシュボードには、作成したグラフ・集計表・集計ビューが統合して表示されます。各カードの右上には「◀▶」「▲▼」のボタンがあります。
幅と高さは1〜3スパンで増減
- ◀▶ボタン:横幅を1〜3スパンの範囲で増減します(グリッドの列数に応じて拡張されます)
- ▲▼ボタン:縦幅を1〜3スパンの範囲で増減します
この操作はグラフ、クロス集計、集計ビューのどれでも共通です。毎回覚え直す必要はありません。
設定は保存され、リロード後も維持される
変更した大きさはデータベースに保存されるため、画面を再読み込みしても元に戻りません。朝礼前に一度整えておけば、翌日もそのまま使えます。
朝礼で使うダッシュボードの整え方
たとえば次のような整え方ができます。
- 「昨日の不良数」のグラフを横3スパンに広げ、縦も大きくして、画面の主役にする
- 確認頻度の低い集計表は、1スパンの小さなカードにして端に寄せる
- 設備別の点検結果のように項目が多いグラフは、横を広げて凡例を読みやすくする
カードの並び順は、グラフ・集計表・集計ビュー共通の順番で管理されます。大きさと順番を組み合わせれば、見たい順に見たい大きさで並べられます。
詳細を見たいときは「詳細 →」から
ダッシュボード上の数字を見て「なぜ増えたのか」と気になったら、カード右上の「詳細 →」リンクを使います。グラフとクロス集計は分析画面へ、集計ビューは集計ビューの画面へ移動し、条件を変えながら掘り下げられます。概要はダッシュボード、原因調べは詳細画面と分ければ、朝礼の確認は短く済みます。
表示や削除は専用の管理画面で
注意点があります。グラフの表示・非表示の切り替えや削除は、ダッシュボード上では行いません。専用のグラフ・集計表管理画面で行います。ダッシュボード上で誤って消してしまう心配がなく、現場の担当者が安心して大きさを触れる設計です。
まとめ
ダッシュボードのグラフカードは、◀▶▲▼ボタンで幅と高さを1〜3スパンの範囲で変えられます。設定は保存されるので、一度整えれば毎朝そのまま使えます。見たい数字がすぐ目に入るダッシュボードなら、朝礼の確認はずっと楽です。まずはデモ環境を試してみてください。
(こうしたらできるかも☆)
ダッシュボードのグラフカード右上の◀▶▲▼ボタン(幅・高さを1〜3スパンで調整、設定は保存)と、グラフ・集計表の並び順を組み合わせれば、見たい数字を大きく先頭に置く朝礼用ダッシュボードが実現できます。まずはデモ環境で試してみてください。


