誰かが差し戻したのに他の人は確認済みのまま、が一番怖いんだよなぁ

製造ラインの作業手順書を改訂するとき、うちは製造・品質保証・安全衛生の3人が順番に目を通すことになってる。で、先週ちょっと冷や汗をかいたんだよなぁ。

直したはずの手順書を、2人が見ずに通していた

品質保証の人が「この検査頻度、古いままだよ」と差し戻した。作成者はすぐ直して再提出。ところが、先に「確認OK」を押していた製造と安全の2人は、前に見たからと中身を見直さないまま通してしまった。直した箇所を、結局誰も二度見していなかったんだよ。

悪気はないんだよな。一度OKを出した書類にもう一回目を通すのは面倒だし、「直ったなら大丈夫だろ」って思う。でも、修正で別のところが変わっていたらアウトだ。

こうなってほしかった

  • 誰か1人でも差し戻したら、他の人のOKもいったん白紙に戻る
  • 修正後は全員がもう一度、同じ条件で確認する
  • 全員が確認し終わったら、作成者にコメント付きで知らせが届く

紙の回覧だと、ハンコの押された書類が机の上を行ったり来たりして、どこまで見たのか分からなくなる。Excelをメールで回すと、最新版がどれか分からなくなるしさ。

これ、仕組みでできるのか?

で、調べてみたらAoiroADの承認ワークフローに「確認」というフェーズがあって、ちょうどこの動きをするらしい。複数のユーザーが、それぞれ独立して確認する形だ。全員の確認がそろった時点で、次のフェーズに自動で進む。確認や拒否のときにはコメントも書ける。

確認者の誰か1人が拒否すると、そのフェーズの確認状況は全員分が「未確認」にリセットされるんだと。すでに確認済みだった人の分も含めて、だ。内容が修正される前提なので、修正後の内容を全員に改めて見てもらう設計になっている。まさに「直したら全員でもう一回」だよなぁ。

しかも、その前に承認フェーズがあって完了済みなら、そこまで巻き戻って再承認になることはない。拒否されるのは確認フェーズだけで、作成者は内容を直して、同じ確認フェーズに再申請すればいい。

まとめ

書類の確認って、「誰がどこまで見たか」より「直した後の内容を全員が見たか」のほうが大事なんだよな。人の注意力に頼らず、仕組みで見直しを強制できるなら、現場はずっと楽になると思う。

(こうしたらできるかも☆)

承認ワークフローの確認フェーズ(複数人確認)を使えば、実現できます。確認者を製造・品質保証・安全衛生の3人に設定すると、誰か1人が拒否した時点で全員分が未確認に戻り、修正後は全員で再確認、全員確認後に作成者へコメント付きメールが届きます。まずはデモ環境で試してみてください。

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