アプリごとに閲覧できる人を絞る|AoiroADのアクセス権設定
これまでAoiroADでアクセス範囲を分ける手段は、管理者と一般ユーザーという2つのロールだけでした。「アプリは全員に配りたいけれど、このアプリだけは特定のメンバーにしか見せたくない」という要望には、応えきれていませんでした。今回、アプリごとに閲覧できる人をアプリの作成者が指定できる設定を追加しました。
作成者が「全員」か「指定した人だけ」かを選べる
各アプリに「アクセス権」の設定が加わりました。初期状態は全員に公開で、これまでどおりテナントにログインできる人なら誰でも閲覧・入力できます。ここを指定したユーザーのみに切り替えると、チェックを入れたユーザーだけがそのアプリを使えるようになります。
設定できるのは、そのアプリを作った本人だけです。ダッシュボードのアプリカードにある 👥 ボタン、またはフィールド編集画面の「アクセス権を設定」リンクから開きます。ほかの管理者が、自分の作っていないアプリのアクセス権を変えることはできません(作成者が退会している場合のみ、テナントのオーナーが引き継ぎます)。
許可されていない人には、そもそも見えない
「指定したユーザーのみ」にすると、許可されていないユーザーのダッシュボードには、そのアプリのカードが並びません。検索結果やグラフのアプリ選択にも出てこず、URLを直接開いてもダッシュボードに戻されます。押せる入口がなければ触れられない、という考え方です。
ただし、アプリの作成者・テナントのオーナー・そのアプリの承認者/確認者は、指定に関わらず常に閲覧できます。承認ワークフローが途中で止まらないようにするためです。
個人の表示設定とは別物です
ダッシュボードの「アプリ表示設定(⚙️)」は、自分の画面に出すアプリを選ぶ個人的な設定で、他の人への見せ方は変わりません。今回のアクセス権は、ほかのユーザーが閲覧できるかどうかを制御するものです。混同しないようご注意ください。なお、外部データ取得API(API連携オプション)とCSVエクスポートには影響しません。
まとめ
「全員に配りたいアプリ」と「一部のメンバーだけで使うアプリ」を、同じテナントの中で無理なく分けられるようになりました。詳しい設定手順はヘルプ「アプリごとのアクセス権設定」をご覧ください。まずはデモ環境でお試しください。


