アプリごとに「誰がそのアプリを閲覧・入力できるか」を、アプリを作成した本人が設定できます。管理者/一般ユーザーというロールとは別の仕組みで、「アプリは全員に配りたいけれど、このアプリだけは特定のメンバーにしか見せたくない」といった絞り込みができます。

🔑 設定できる人

アクセス権を設定できるのは、そのアプリを作成した本人だけです。アプリを作成した人が退会している場合に限り、テナントのオーナー(申し込み時の担当者)が引き継いで設定できます。ほかの管理者は、自分が作成していないアプリのアクセス権を変更することはできません。

📍 設定画面の開き方

開き方は2通りあります。どちらも、そのアプリを作成した本人にだけ表示されます。

  • ダッシュボードから:アプリカード下部の 👥 ボタン。アクセス権を「指定したユーザーのみ」にしているアプリでは 🔒 に変わります。
  • フィールド編集画面から:アプリ名の下にある「👥 アクセス権を設定」リンク。ここから開いた場合は、保存すると自動でフィールド編集画面に戻ります。

2つのモード

モード内容
全員に公開(初期設定)同じ会社(テナント)にログインできるユーザーなら、誰でもこのアプリを閲覧・入力できます。これまでどおりの動作です。
指定したユーザーのみ下のユーザー一覧でチェックを入れたユーザーだけが、このアプリを閲覧・入力できます。

「指定したユーザーのみ」を選ぶと、テナントのユーザー一覧がチェックボックスで表示されます。閲覧を許可したいユーザーにチェックを入れて「保存する」を押してください。

チェックを外せない人・自動的に見える人

「指定したユーザーのみ」にしても、次の人は一覧の指定に関わらず常にこのアプリを閲覧できます。

  • アプリの作成者テナントのオーナー:チェックが常にオンで、外せません。
  • そのアプリの承認者・確認者:フェーズ機能(承認・確認ワークフロー)で承認者・確認者に設定されているユーザーは、承認作業のため自動的に閲覧できます。チェックを外して保存しても、保存後に再度有効になります。

許可されていないユーザーからの見え方

  • ダッシュボードのアプリ一覧に、そのアプリのカードが表示されません。
  • 検索結果、集計・グラフのアプリ選択、クロスアプリ集計ビューのアプリ選択にも出てきません。
  • アプリのURLを直接開こうとしても、ダッシュボードに戻されます。
  • 一覧画面を開けないため、そのアプリのCSVエクスポートもできません(CSVエクスポートは一覧画面から行うため、アクセス権の設定に従います)。

影響しない範囲

  • 外部データ取得API(API連携オプション):テナント発行のAPIキーで動く別枠の機能のため、アプリごとのアクセス権の設定は影響しません。
  • アプリ表示設定(ハンバーガーメニューの「⚙️ アプリ表示設定」):これは自分のダッシュボードに出すアプリを選ぶ個人的な表示設定で、他のユーザーへの見せ方を変えるものではありません。

よくある質問

Q. 一般ユーザーが自分でアプリのアクセス権を変えられますか?
A. いいえ。設定できるのは、そのアプリを作成した本人(通常は管理者)だけです。

Q. 管理者なら、他の人が作ったアプリのアクセス権も変更できますか?
A. できません。変更できるのは作成者本人だけです。作成者が退会している場合に限り、テナントのオーナーが引き継げます。

Q. 「指定したユーザーのみ」にしたアプリに、あとから入社した人を追加するには?
A. 設定画面をもう一度開き、その人のチェックを入れて保存してください。新しく追加したユーザーは、明示的にチェックを入れないと閲覧できません。

Q. 承認者に設定した人のチェックを外しても閲覧できてしまいます。
A. 仕様です。フェーズ機能でそのアプリの承認者・確認者になっているユーザーは、承認作業のため常に閲覧できます。閲覧させたくない場合は、フェーズ設定側で承認者から外してください。